新型コロナウイルスの影響で、自炊の選手増 栄養管理に悩むアスリートを無償で支援開始

アスリートの腸内環境を研究するスタートアップで、サッカー元日本代表の鈴木啓太が代表を務めるAuB(オーブ、東京・中央区、鈴木啓太 代表取締役)は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、自炊を余儀なくされるスポーツ選手らを対象に、無償で食事指導をする取り組みを開始します。


当社は事業の一つとして、選手のコンディションを腸内環境(腸内フローラ)から整えるサポートを行っています。
各競技や選手ごとの運動強度に合わせて、食事内容を提案するなど、その知見を今回の助言に生かします。

選手は今、所属先のクラブハウス(食堂施設)が使えなくなるなど、食事面で苦労しています。
当社はそうしたアスリートの、コンディショニングの力になりたい考えです。

今回の「AuB 食事コンディショニングサポート」は、新型コロナウイルスの影響で食事に悩む、プロアスリートを対象に行います。対象者は、所属するチームの食堂など、これまで栄養・食事管理をしてくれていた環境を失った選手などを想定しています。

例えば、一人暮らをしながら競技に打ち込む選手の中には、急遽自炊を余儀なくされ、栄養バランスの管理に困っている方も多くいると考えています。
そうした悩みを抱える選手を本日から当社ホームページ上で募り、競技や年齢、国内在住に関わらず、広くサポートします。

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