【腸活に関する意識調査】パパ・ママの約8割が「子どもの腸ケア」に関心アリ!

理想的な腸内環境を追求し、腸内細菌の研究をベースに腸ケア商品を開発・販売するAuB(オーブ)株式会社(本社:東京都中央区 代表:鈴木啓太)は、この度、当社が業務提携している、妊婦や育児向けアプリ提供の(株)カラダノートのメルマガ会員656人(全国の2〜6歳児のパパ・ママ)を対象としたアンケート調査(2022.12) を発表しました。

<調査概要>
調査名 :お子さまの腸ケアに関する意識調査
実施期間 : 2022年12月6日~12月28日
対 象 : カラダノートのメルマガ会員(全国の2~6歳児のパパママ656名)
調査会社 : 株式会社カラダノート・AuB株式会社

当社が業務提携している、妊婦や育児向けアプリ提供の(株)カラダノートのメルマガ会員656人(全国の2〜6歳児のパパ・ママ)を対象としたアンケート調査(2022.12)によると、約8割もの親が「子どもの腸ケア」に関心を持っていることが明らかになりました(子どもの腸ケアを「行っている」「自分なりに行っているが自信はない」「興味があるが行っていない」の合計)。

約8割の親が「子どもの腸ケア」に関心をもっているものの、全体の40%は「自分なりに行っているが自身はない」という回答。23%は「興味はあるがやり方がわからず行っていない」と回答になりました。
こどもの腸ケアに興味をもっている親は多い一方で、子どものための正しい腸ケアの方法は浸透していないこと明らかになりました。

また、実際の腸ケアの方法を質問してみたところ、「ヨーグルトなどの発酵食品の摂取」という回答が、全体の約半数を占めていました。こうした結果から当社は、「子どもの“腸育”は両親の関心が高いものの、その具体的な方法まではあまり浸透しておらず、偏った腸ケアになっているのでは」と考えています。


 

子どもの成長と腸内細菌の多様性の関係

幼児期は、カラダの成長において非常に重要な時期です。
スキャモンの発育曲線では、免疫力を向上する機能を示すリンパ型は生まれて6歳頃までに成人の80%の成長を遂げるとされています。特に、脳神経回路を示す神経系は6歳頃までに成人の90%の成長を遂げるとされているとされているため、この時期は、神経系の発達が著しく、さまざまな神経回路が形成されていくことで、ゴールデンエイジとも呼ばれています。

また、腸内環境を見てみると、乳児期(0歳〜1歳)の腸内細菌はビフィズス菌が多数を占めています。しかし、離乳後は食事や環境の変化により、大人と同じようなさまざまな種類やバランスの腸内細菌に変化していきます。乳児期の腸内細菌の多様性は低く、幼児期から大人になるにつれて高くなり、特に健康な大人ほど菌の多様性が高いとされていることから、この多様性を高めるための活動を、子どもの頃、特に腸内環境のベースが決まると言われている2歳〜6歳の間からしっかりと行うことが重要となります。

ヒトの腸内は、2〜6 歳の間に定着する菌の種類や数が決まり、それが将来の健康リスクにも関与すると言われ、重要な時期です。新ブランド「aub for kids」は、ビフィズス菌や乳酸菌、酪酸菌といった、離乳後の子どものおなか(腸)に重要な多種類の菌を手軽に補給できる商品を展開します。菌のエサとなる食物繊維などの栄養素も同時に摂取できるようにします。

aubでは、「子どもの腸を育成する“腸育”は2歳から始めるべき」という考えのもと、食事やおやつの際に手軽に摂取できる“腸育食品”を展開し、「子どもの健康のために腸活をさせたい」といったママやパパの声を形にすることで、子どもの“腸育”をサポートします。

aub for kids :https://aubstore.com/pages/kids

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